皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
毎日新聞社、メディアドゥホールディングス、ブロードバンドタワーの3社で設立した「毎日みらい創造ラボ」も、おかげさまで設立から3年半が経過し、主事業であるシード・アクセラレーションプログラムは6期目の運営が終了しました。正式採択チームは計27チーム、うち16チームに対して出資を実行させていただいております。
2020年は第5期プログラムの途中から新型コロナウイルス感染症の影響が拡大し、成果報告会(DEMO DAY)を始めとする一連の運営を全てオンラインに切り替えての実施となりました。困難をチャンスに変える機動的な対応を志向し続けた一方、至らぬ点も多々ございましたが、微力ながらも社会課題の解決に向かう起業家・チームの皆様のお手伝いをさせていただけましたことに、心より感謝申し上げます。
プログラム第7期は、2021年の春~夏頃の募集開始で検討を進めております。詳細は決まり次第ご報告致します。
それと併行し、当ラボでは新たな働き方/生き方のスタイルを志向する方や、第二創業に臨む方といった新たな挑戦を始める方々に対しても、起業家支援で培ったノウハウや協業によって価値をお届けしていく方針です。
困難な時代だからこそ、日本の産業活性化の「種」を発掘・支援することを目的とした当ラボの意義を再認識するところでもございますが、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社毎日みらい創造ラボ
代表取締役社長・岩澤武夫
役職員一同