「東京育ちの我が子に、第二のふるさのような場所ができたら」「地方で子育てしたいから2拠点居住先を探し中。でもどこがいいのか分からない」--。そう思ったあなた、この冬は長崎の港町と離島で、地域暮らしを味わう「親子ワーケーション」を体験しませんか?長崎県が主催する実証実験の参加者を募集しています。この機に、長崎を訪れてみませんか?
■長崎県の港町・佐世保と離島の新上五島町でプチ移住体験
大小さまざまな島を抱える長崎県では、その自然を活かした豊かな暮らしを満喫できます。
■佐世保では子どもが地元の保育園で遊んでいる間、近くのワーケーション施設でリモートワークを
子どもは地元の保育園に通い、地域の子どもたちと一緒に遊びます。その間、親は普段の仕事をワーケーション専用施設でこなすことで、「プチお試し移住体験」ができます。保育園降園後は、地元のおじちゃんとアーケードが続く街を散策したり、おばちゃんたちと伝統料理の「押し寿司」を作ったり。保育園登園前に、港に立ち寄って新鮮な魚が売られている「朝市」を見学したりと、“港町暮らし”を満喫します。
<主な体験>
✔地元のおじちゃんと街を散策、イチオシの料理店で晩御飯
✔新鮮な魚が並ぶ朝市を見学、地元で有名な定食屋で朝ご飯
✔地元のおじちゃんと佐世保の伝統料理「押し寿司」づくり
✔佐世保をぐるっと周回!九十九島展海峰バスツアー
<利用施設>
①お宿 TSURUYA
アットホームな宿泊施設で地域と家族ぐるみの付き合いを。女将の小村めぐみさんは、祖父母から旅館をひきついだ3代目です。自身も母親で、地域の子育てコミュニティと連携して皆様をお迎えします。Wifiが整備されたラウンジ「五円」は地域コミュニティスペースとして開放しており、ふらっと訪れた地域の方とお話も弾むかも!?
②サセボトコネクト
今年7月にオープンした佐世保市のお試し移住施設で、1階のスペースはワーケーションで訪れた人も利用できます。2階にはジャズが流れる素敵なカフェがあり、ランチにも困りません。今回お子様をお預けする保育園のすぐ近くに位置するため、保育園にお子様を預けた後、お迎え時刻まで集中してお仕事ができます。
■新上五島ではのんびりと島暮らしを味わう
ゆったりと時間が流れる五島列島の北部に位置する新上五島。島では地域に根差した宿泊施設運営者らが、子ども体験をプロデュースします。特産の椿の木材を使ってカトラリーをつくったり、島の料理人と魚をさばいて食べたりして、五島列島の文化に触れます。合間には遠浅の美しい海が広がる“蛤浜”を散策、東京では味わえない“島暮らし”を体験します。
<主な体験>
✔鯨賓館ミュージアム見学
✔五島うどんの“地獄炊き”体験
✔新鮮な海の幸の買い付け同行
✔島の椿を使ったカトラリーづくりに挑戦
✔島の料理人と魚をさばき、お刺身やお寿司に
<利用施設>
①Re-harmo PJ 有川青少年旅行村
西海国立公園の中に位置し、椿や様々な緑が咲き誇る広々としたキャンプ場。目の前にはどこまでも遠浅の海が続く、美しい蛤浜海水浴場が広がります。運営者の今井朝美氏は都市部から島に移住、キャンプ場やカフェで親子向けの体験アクティビティを提供しています。
②Re-harmo Cafe
有川青少年旅行村管理棟の中にある、Wifiが整備されたカフェ。リモートワーカーの他、地域住民も気軽に利用しており、地域との交流が自然にうまれます。
<限定2組 参加者大募集> 12/13(月)申込締め切り!>
4~6歳の子どもを持つ首都圏の親子2組の参加を募集しています。こちらは、関係人口創出を目指して長崎県が主催する体験モニターで、参加者と共に作り上げていく【協創型の実証実験】です。長崎までの往復の旅費や宿泊費等のご負担はありませんが、以下の条件を満たす方を優先いたします。
✔「一緒に作ろう!」と前向き・自律的・能動的に関わってくれる方
✔事前に作成する参加者と受け入れ側のチャットグループにご参加頂ける方
✔ご自身のSNSなどで情報発信してくれる方
✔期間前・中・後に、ヒアリングやアンケートにご協力頂ける方
✔写真・動画撮影、メディア取材等にご対応頂ける方
新しい働き方に挑戦し、長崎での暮らしを親子で体験したい!という方と、仲間としてご一緒できたら嬉しいです。
■イベント概要
【長崎・5泊6日】港暮らしと島暮らしを体験!親子ワーケーション体験モニター in長崎/佐世保&新上五島
日程:2022年1月11日(火)~1月16日(日)5泊6日
場所:長崎県佐世保市、長崎県新上五島町
対象:首都圏在住で、4~6歳の子どもがいる親子。大人2人子ども1人の1組を基本とし2組募集。
参加費:現地での夕食5回・朝食5回の食費として、大人2人子ども1人の1組計5万円(大人1人追加につき2万円、子ども1人追加につき1万円プラス
羽田空港出発から羽田空港着までの①移動②宿泊③施設利用費④体験費は長崎県負担。それ以外の食費、プログラム外の体験費や交通費等は参加者負担となります。 昼食は各自支払いです。
申込:12/13(月)締め切り。長崎県と事務局がお申込者を選考し、確定後、12/17(金)までに参加可否をご連絡します。選定された方には改めて旅行申し込みのお手続きが必要となります。
Peatixを使われない方の申込はこちら
主催:長崎県
全体コーディネート:毎日新聞社
旅行企画・実施:株式会社阪急交通社
■主なスケジュール
DAY1 1/11(火)
09:00 集合 @羽田空港出発ロビー
10:00 羽田空港発 12:05 長崎空港着 13:20 佐世保駅着
14:00 オリエンテーション@佐世保移住サポートプラザ
15:50 九十九島展海峰バスツアー
18:00 チェックイン@お宿 TSURUYA 19:00夕食
DAY2 1/12(水)
09:00 子どもは保育園登園、親はサセボトコネクトでリモートワーク
16:00 子どもお迎え
17:00 地元の人と佐世保の街を散策
18:00 オススメ料理店で夕食
DAY3 1/13(木)
09:00 子どもは保育園登園、親はサセボトコネクトでリモートワーク
16:00 子どもお迎え
17:00 地元ママさん達と「押し寿司」づくり体験
18:00 作った料理をみんなで味わう
DAY4 1/14(金)
10:00 チェックアウト
AM フリータイム
13:45 佐世保港発(フェリー) 16:20 新上五島の有川港着
16:30 鯨賓館ミュージアム見学
18:00 チェックイン@Re-harmo PJ 有川青少年旅行村
19:00 五島うどんの“地獄炊き”体験
DAY5 1/15(土)
AM フリータイム
13:00 親が仕事をしている間、子どもは魚の買い付けや島の椿を使ったカトラリーづくりに挑戦
17:00 親子合流、島の料理人と魚をさばく
18:00 さばいた魚を夕食に味わう
DAY6 1/16(日)
9:00 チェックアウト、クロージング
10:50 新上五島の有川港発(フェリー) 13:20 佐世保港着
佐世保駅発 長崎空港着
長崎空港~羽田空港*フライト調整中
※プログラムは天候や調整などで入れ替え・変更になる可能性があります
■こんな方にオススメ!
✔在宅勤務から離れ、家族でリフレッシュしたい方
✔親子で新しいことに挑戦したい方
✔学校では得られない学びがほしい方
✔子どもの“生きる力”を育みたい方
✔移住先・2拠点先を探している方
■お子さまについて
対象年齢:子ども向けプログラムは4歳~6歳を想定しております。
お子さま対応について:佐世保では保育園の一時保育を利用します。そのほかの子ども体験プログラム中、お子様の見守りスタッフは配置いたしますが、預かり保育ではございません。あくまでも保護者様の責任において、お子様の安全をご確認ください。
■実証実験に同行します
今村茜
毎日みらい創造ラボ兼毎日新聞記者、親子ワーケーション部代表。2006年毎日新聞社入社。子連れワーケーションのルポ記事執筆を機に、新しい働き方を模索する新規事業Next Style Labを社内で発足。2020年からは記者を兼務しながら、オープンイノベーション推進を目指す毎日みらい創造ラボで親子ワーケーション企画運営や「#働くを考える」オンラインイベントを開催。2021年「親子ワーケーション部」発足、情報交換コミュニティを構築。鳥取県ファミリーワーケーションプランナー、日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュ。ジャーナリストの起業を支援するGoogle News Initiative Newsroom Leadership Program 2019-2020 フェロー。1歳~小5の3児の母。
■旅行企画・実施
株式会社阪急交通社
■お問合わせ
株式会社阪急交通社 法人団体営業本部 東京団体支店 担当:光吉(光吉)
hankyu-workation@hei.hankyu.co.jp
電話:03-6745-7312 (月~金 9:30~17:30) *土・日・祝は休業
■個人情報について
申し込みの際に入力いただいた個人情報は、今回のイベント開催に関する案内および申し込み者情報の統計に使用するほか、主催者からの催事のご案内およびアンケートの協力に利用する場合があります。それ以外の目的では使用いたしません。
長崎県の個人情報保護方針はこちら
■注意事項
・こちらはあくまでも参加者を選考するためのエントリーであり、選定された方には改めて旅行申し込みのお手続きが必要となります。お手続き方法については、選定された方にのみ、e-mailにてご案内をさせて頂きます。
・このイベントは長崎県主催の関係人口ワーケーションモニターツアー(首都圏個人向け)として開催されます。
・旅行業務は阪急交通社が運営します。
・選考のための情報発信として毎日新聞社の新規事業プロジェクトである「Next Style Lab」がPeatixページを作成しました。
・体験モニター期間中の写真・動画は、長崎県公式ホームページ等にて公開されることがありますのであらかじめご了承ください。
・出発地もしくは長崎県で緊急事態宣言や蔓延防止措置法およびそれらに準じる措置がとられた場合、参加の見合わせもしくは開催自体が延期される可能性があります。
・参加者はコロナワクチン2回接種済みもしくは体験開催前日までにPCR検査を実施し陰性が証明できる方に限らせて頂きます。
・お子様のみの参加、保護者以外の大人との参加はできません。ご容赦ください。
・来県前に、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の事前ダウンロードをお願いします。
・事前に健康観察票等をお送りしますので、参加前の検温結果、体調、行動歴や接触歴を記録にお取りください。
■キーワード
地方移住、地方創生、地方活性化、多拠点居住、2拠点居住、複業、副業、パラレルキャリア、ワーケーション、リモートワーク、テレワーク、ワークライフバランス、ワークライフインテグレーション、働き方、生き方、ニューノーマル、育児、子育て、ファミリーワーケーション
【1/11~1/16長崎】港暮らしと島暮らしを体験!親子ワーケーション体験モニター in長崎/佐世保&新上五島
2021年12月02日