毎日みらい創造ラボでは、第10期となる「シードアクセラレーションプログラム」にビジネスの力で社会課題の解決に挑戦する6チームを採択し、11月20日(水)にプログラムのキックオフを東京・東高円寺の「ミライノベース」で開催しました。
今期は社会課題の解決と持続可能な成長を両立しポジティブな影響を社会にもたらす「インパクトスタートアップ」を対象に募集を行いました。
キックオフでは、一般社団法人インパクトスタートアップ協会事務局長の小池克典氏にお越しいただき、社会的ニーズが高まるインパクトスタートアップの今後についてお話いただいた後、採択チームに対する事業の「壁打ち」をしていただきました。
プログラム採択チームは以下の通り。
■なかよし学園(千葉県、CEO/グローバルティーチャー 中村雄一)
発展途上国・地域のSDGsに関するコンサルティング
■IMOVATION ーさつまいもで世界を救うー(茨城県、中村真緒)
日本の紅はるかを使用したアメリカ向けさつまいもD2Cブランド
■Leap Fish(福井県、代表・村上雄哉)
昆虫由来の飼料による100%福井県産のオーガニックサーモン
■Simplee(東京都、代表取締役・諏訪実奈未)
訪日観光客向け託児ITソリューション
■MoonBase(長野県、代表・小菅勇太郎)
Co-Sato | 子連れ家族向け体験型宿泊施設
■Sigiry(静岡県、代表・泉本悠)
高齢者の入浴事故ゼロを目指すヒートショック対策デバイス
今後、採択チームは3か月の集中プログラムを経て、毎日みらい創造ラボのデモデイでブラッシュアップしたビジネスを発表します。
なお、毎日みらい創造ラボのデモデイは2月13日(木)に毎日ホールで実施します。