第10回シードアクセラレーション・プログラム 参加者を募集

2024年10月23日

毎日みらい創造ラボでは、10回目となるシードアクセラレーション・プログラムの参加者を募集します。
 
「少子高齢化」「食品ロス」「東京一極集中」「介護問題」「社会インフラの老朽化」「地方の過疎化」――。日本国内には社会課題が山積し、「課題先進国」ともいわれる日本では、まだ顕在化していない社会課題もあるかもしれません。
 
さらに世界に目を向ければ、「貧困問題」「食糧問題」「医療格差」「教育問題」「児童労働」「難民問題」「エネルギー問題」「気候変動」といった今すぐに解決することが難しい、非常に大きな課題が横たわっています。
                                                        
報道という形で社会課題を顕在化させてきた毎日新聞社。そして同社を母体とした毎日みらい創造ラボでは、地域課題をスタートアップの力で解消するため、自治体と連携したスタートアップの実証実験事業にも取り組んできました。
 
また、世界の投資家などステークホルダーに対して、日本の課題解決型のスタートアップを紹介するイベントを実施してきました。
 
今回のプログラムでは、さまざまなネットワークを持つ毎日みらい創造ラボだからこそできる支援の形で、社会課題の解決にチャレンジする起業家を伴走していきます。
 
一緒に、ビジネスの力で社会課題の解決に挑戦していきませんか?
 
エントリーはこちらから
 
■応募資格
・社会課題の解決に取り組むシードステージのベンチャー企業
・特段の事情のある場合を除き全てのプログラムに参加できる者
・18歳以上である者
 
■目標
・サービスのローンチ
・シードラウンドの資金調達
・ファーストユーザーの獲得
・メディア掲載等のトラクションの獲得
 
■プログラムコンテンツ
起業家メンタリング
コンセプト討議・ペルソナ設定ワークショップ
カスタマージャーニーマップ作成ワークショップ
資金調達(エクイティ)
資金調達(デッド)
事業計画書作成支援
チームコミュニケーション向上セミナー
PR戦略策定支援
プレゼン指導
法務メンタリング
VCメンタリング
ユーザーニーズの検証

■主なメンター講師陣

小池克典
一般社団法人インパクトスタートアップ協会 事務局長
(Squad LLC 代表/KSStudio LLC 代表)
<プロフィール>
バーテンダー、飲食系コンサルベンチャーを経て株式会社LIFULLにて14年勤務。法人営業からスタートし、新規営業部門長、新規営業部隊設立、新規事業の立上げ責任者、子会社の創業代表などを経験。2023年に心臓の大病が発覚し手術・療養・復活を機に独立。現在はPopUp Agency「Squad」を創業し複数のスタートアップPJを支援


伊東将志
一般社団法人つちからみのれ founder、内閣府地域活性化伝道師
<プロフィール>
三重県尾鷲市在住。生まれ育った町で火力発電所の撤退に伴いジャストトランジションをテーマに、地域の中小企業の変革や支援、子どもの居場所づくりなど未来に向けた地域づくりを行う


飯島隼人
株式会社アポロ 代表取締役社長
<プロフィール>
福島県いわき市出身。横浜国立大学を卒業後、2014年に株式会社ベクトルに入社後、子会社の株式会社アンティルに出向。BtoBの企業のコミュニケーション戦略立案および実行を強みに、多数のクライアント業務に従事しながら、営業部署を管掌。2023年度には株式会社アンティルの執行役員に就任。グループのスタートアップ投資や新規事業領域にも携わる。
ロケットスターのサーチファンドのプログラムに参画し、2024年に株式会社アポロを立ち上げ

■採択予定チーム数
3~4チーム程度
 
■応募・選考について
応募受付期間
2024年10月23日(水)から2024年11月8日(金)23時まで
応募方法

エントリーフォームより必要事項を記入し、エントリーする
選考方法
以下の2段階の選考を行います。なお選考結果は11月15日までに事務局より個別に通知を行う予定です。
①エントリー書類に基づく選考(一次選考)
②アクセラレーターとの面接による選考(二次選考)
(遠隔地の場合はオンラインでの面接となります)
 
■プログラムについて
プログラム期間:2024年11月20日(水)~2024年2月5日(水)
毎週水曜日(12/25、1/1を除く全10回)
デモデイ:2月13日を予定
※採択チームの事業ステージによってはプログラム内容を変更する可能性があります。
※プログラムは原則、オフラインでの実施となりますが、遠隔地からはオンラインでの参加も可能です。

■費用
無料
ただし、以下の項目は、各参加者の自己負担となります。
・プログラムに必要な通信機器の調達に係る費用及び通信料
・プログラム参加に係る交通費
 
■採択メリット
・事業構築、プロモーション、資金調達、ネットワーキングなど、経験豊富なアクセラレーターが伴走
・先輩起業家や上場経験のある起業家、投資家、大企業や関係の深い自治体といったラボのネットワークを紹介
・毎日みらい創造ラボが運営するコワーキングスペース・ミライノベース(東京・杉並)のプログラム期期間中の無料貸し出し
・プログラム終了時に最大300万円の出資の可能性
・プログラム終了時に毎日新聞をはじめとした関係メディアによる記事掲載の可能性
※プログラム採択が出資、記事掲載をお約束するものではありません。
 
エントリーはこちらから

プログラムに関する問い合わせは mirailab@mainichi.co.jpまで。

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