第9期アクセラレーションプログラムの採択チームが決まりました!

2023年12月28日

株式会社毎日みらい創造ラボ(東京都千代田区、代表取締役社長・高塚保)は、2023年度の「ソーシャルインパクト・アクセラレーションプログラム(SIAP)」の参加チームとして、5チームを採択しました。なお、当プログラムのデモデイは3月14日(木)に実施します。
 
プログラム採択チームは以下の通り。
 
一心助け(千葉県柏市、代表取締役社長・鈴木英雄)
平面画像を設置し、立体視覚による歩車分離(交通安全・広告効果)

茶山(東京都八王子市、伊藤太貴)
桑茶の提供をベースに、中小企業の第二創業、新規事業として耕作放棄されている桑畑の利活用を模索する
 
幸海ヒーローズ(横浜市青葉区、共同代表・富本龍徳)
コンブ養殖を通じて海の生態系を守り、明日の海を育てる活動を展開。温室効果ガス削減にも取り組む
 
NEWCHOICE(東京都渋谷区、CEO・川部響)
介護事業所向けに派遣型エンターテイメントを提供する。認知症予防と介護予防の効果で科学的に実証されたポーカー、ルーレット、麻雀のような複合ボードゲームイベントを介護事業所で実施する。

NatureSitter(埼玉県横瀬町、代表・杉野結喜)
ただ子どもを預かるのではなく、秩父の自然の中で子どもたちが自然と寄り添い、「不思議だな」「面白いな」という経験から、自ら探求し、今まで知らなかった世界を子どもたちが体験できる環境を提供する。

毎日みらい創造ラボでは、起業家、起業志望者に対して2017年度から、アクセラレーションプログラムを提供し、今回で9回目となります。
 
2023年度からは報道という形で潜在的な社会課題を顕在化してきた毎日新聞社を母体とする当ラボの強みを活かすため、「ソーシャルインパクト・アクセラレーションプログラム」と名称を変更し、より社会課題の解決を目指すイノベーターや中小企業、スタートアップを伴走支援するプログラムを立ち上げました。
 
毎日みらい創造ラボでは、ビジネスの力で社会課題を解決し、持続可能な社会の形成にプログラム参加者の皆さんとともに挑んでいきます。
プログラムについてのお問い合わせは下記よりお願い致します。
mirailab@mainichi.co.jp
 

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