【2期生情報】MODALAVA インスタグラマーからファッションセンスもまるごと買い取る新サービスをスタート

2018年7月31日

MODALAVA(モダラバ)株式会社(本社: 東京都、代表取締役・CEO: 桂茉莉子)はInstagramユーザーから“ファッションアイテムとセンス”を一括で買い取る新サービス「#ootd専属買取クラブ」を、国内外にチェーン展開している古着店「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」を運営する株式会社ドンドンアップと、今年6月より試験運用を開始した。今後9月1日より本格運用を開始予定。
 
「#ootd専属買取クラブ」ページURL https://www.modalava.com/ootd-seller

《新サービス「#ootd専属買取クラブ」の誕生背景》



最近ではファッションアイテムの買い方について、二極化が進んでいる。サイジング技術やAIを活用した「自分へのジャストフィット」を求める傾向が高まっている一方、SNS等で親近感を感じる企業や個人の「つながりで購入」する流れも注目されている。

Instagramでインスタグラマーが多くの所有するアイテムを用いて、ファッション投稿を行っているが、一度投稿したアイテムを再度投稿することがほとんどないことに気づき、また古着市場では前のオーナーが必ず存在するため、購入を通してお洋服の前のオーナーのコミュニティに帰属するという心理的ニーズも高まりつつあることから新しいサービスを開発した。

《インスタグラマーと古着屋が「コト買取」でつながる》
着なくなったファッションアイテムを月次の専属契約で一気に買い取ってもらえる「#ootd専属買取クラブ」では、毎月古着買取店へファッションアイテムを送付し査定してもらうことができる。

インスタグラマーにとって、フリマや店頭持ち込みではなく、テイストなどでマッチングした古着買取店への宅配での買取を利用することで、大量のアイテムを一気に整理でき手間を省くことが可能。たとえ値段の付きにくいノーブランド品でも“インスタグラマーとしての価値”が付加されることで、査定金額が上がるのも大きな利点だ。

本サービスのお客様となるインスタグラマーのファンは、いつもInstagram上でフォローしている人のファッションアイテムを、古着買取店で直接購入することができるため、間接的にコミュニケーションをとることができる。
一方、契約をする古着買取店にもメリットがある。一定期間でファッション感度の高い古着の入荷が期待でき、店舗で販売することで、新規来店など販促効果が期待できる。また、コーディネート画像の提供プランもオプションで用意されているため、センスの良い画像も同時に買い取ることが出来る。7月29日時点で登録ユーザー数は205名となっており、実際の買取では、オプションによって最低保証金額を上回る2,000円~20,000円で取引が行われている。現在、古着買取店ウェイティングリストの登録を受付中。システム公開に伴い、順次サービスを利用可能。

《サービスの主な流れ》

  • 買取を希望しているインスタグラマーが登録フォームにて登録。
  • MODALAVAが、オファーを希望するインスタグラマーと古着買取店をマッチング。
  • インスタグラマーは契約期間中に買い取ってほしいアイテムを毎月発送。不要な場合は送付なしも可能。
  • 古着買取店は1箱10点1,000円以上(最低保証金額)で毎月査定・買取。
  • 決定した査定金額をインスタグラマーに振込み、その後の契約継続オファーも可能。
  • 最低保証金額と同額を、手数料として古着買取店から運営するMODALAVA株式会社に支払う。

プランによってはInstagram上のコーディネートネート画像を買取店が販売時に使用できるようにしたり、買取契約中のインスタグラマーにPR投稿をしてもらうなどにより査定価格が増加するオプションシステムも用意。 



《ノーブランド品も買取でエシカルに!》
「#ootd専属買取クラブ」では、ヒトの力でモノに価値をつける「コト買取」を行うことで、一つのアイテムを最後まで使い切ることができる。Instagramでファッション投稿を行っているユーザーが自分のセンスで選んでいるアイテムを販売するため、たとえ「ノーブランド」品でも査定でき、捨てられることなく次のお客様へリウェアされる。
人のセンスを買い取ることによって、エシカルな流れを生み出すことができる。
《ドンドンダウン オン ウェンズデイについて》「オシャレと笑いで地球を救う、フルギデパートメントストア」というコンセプトのもと、国内46店舗、海外10店舗の展開をしているリサイクル古着屋。持ち込まれたアイテムは全品買取し、店頭販売だけではなく、海外への輸出によって3R活動を行っている。



ショップURL http://www.dondondown.com/
運営会社 株式会社ドンドンアップ
URL http://www.dondonup.jp
代表:岡本昭史 

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