9/24 親も子も地域も満足する「親子ワーケーション」ってどうやるの? ~新潟・糸魚川で考えよう!~ #働くを考える vol.9

2021年9月16日


リモートワークが浸透し、場所に縛られない働き方が広がりつつあります。特にフリーランスの方には、子どもを連れて旅先で働く「親子ワーケーション」が魅力的に映るのではないでしょうか。

親子ワーケーション」とは、親が旅先で仕事をしている間、子どもはその地域ならではの特別な体験をして、成長する。地域の方と触れ合い、子どもにとって第二第三のふるさとができる。そんな、「親も子も成長できる新しい働き方・ライフスタイル」のことです。

ヒスイの産地のジオパークであり、リーズナブルにカニが味わえる港町であり、もちろん雪国でもある・新潟県糸魚川市。糸魚川市はフリーランスや家族向けにワーケーション施策を展開しており、この冬、「親子ワーケーション」を開催予定です。企画に携わるのは、自身も親子ワーケーションを何度も経験した母親たち。自分たちが実践しているからこそ、一参加者の目線で、「参加する大人も子どもも、受け入れる地域もハッピーな企画をどうすれば作れるか?」と奮闘しています。

このイベントでは、企画者の母親たちが参加者の皆様と一緒に、冬に開催する親子ワーケーションを成功させる方法をディスカッションします。また、子どもが小学生以上だと旅行ができるのは冬休みなど長期休暇に限られますが、旅先の学校に通う「体験入学」など様々な手段で壁を乗り越えられないか、課題解決策も話し合います。

✔「体験入学をしたい場合はどういう準備が必要だろうか」
✔「ただでさえ子連れ旅は疲れる。なるべく疲れないプランにするにはどうしたら」
✔「外から来る親子を自然に受け入れてもらうため、地域とどう接点をつくるべきか」
などなど… いわば、皆様と一緒に「糸魚川親子ワーケーション」を作り上げるイベントです。

登壇者は、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の平田麻莉代表理事、親子ワーケーションを事業展開する株式会社ソトエの児玉真悠子代表、糸魚川市で子ども向け体験プログラムを展開する株式会社イールーの伊藤薫代表、糸魚川市企画定住課の宮路省平さんです。司会・ファシリテーターは観光庁「新たな旅のスタイル」促進事業アドバイザーや日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュを務める毎日みらい創造ラボ兼毎日新聞記者の今村茜が務めます。

親子ワーケーションにご興味のある方ならどなたでも大歓迎です。ランチタイム開催で参加無料、見逃し配信もあります。ご興味のある方はぜひお気軽にお申込みください~!

■イベント概要
親も子も地域も満足する「親子ワーケーション」ってどうやるの? ~新潟・糸魚川で考えよう!~ #働くを考える vol.9
日時:2021年9月24日(金)正午~午後1時30分
場所:オンラインイベント(※お申し込み頂いた方に当日10:00までにZoomURLを送付します)※見逃し配信あります!
定員:100人150人に増枠! 参加無料
Peatixを使われない方の参加申し込みはこちら ※Googleフォームでの申し込みは9/24 10:00までです。以後はPeatixの申し込みのみとなります。参加時は「イベントに参加」ボタンからご参加ください。
主催:新潟県糸魚川市、 毎日みらい創造ラボ
後援:一般社団法人日本ワーケーション協会
協力団体:親子ワーケーション部 by Next Style Lab

プログラム 
11:50 オンライン開場(注意事項説明)
12:00 オープニング・登壇者紹介
12:05 「糸魚川ってどこ?どんな“親子ワーケーション”ができそうなの?」
 新潟県糸魚川市企画定住課 宮路省平氏 
12:20 「糸魚川で体験する子どもの学び×ワーケーション」
(株)イールー代表 伊藤薫氏
12:30 パネルディスカッション「親も子も地域も満足する“親子ワーケーション”ってどうやるの?」 
(社)プロフェッショナル&パラレルキャリア・ フリーランス協会代表理事 平田麻莉氏
(株)ソトエ代表 児玉真悠子氏
(株)イールー代表 伊藤薫氏
 新潟県糸魚川市企画定住課 宮路省平氏
 ファシリテータ-:毎日みらい創造ラボ兼毎日新聞記者 今村茜 
テーマ1参加者側の準備
テーマ2受け入れ地域側の準備
13:30 クロージング・閉会
※プログラムは変更される場合がありますのでご容赦ください

こんな方にオススメ!
✔ワーケーションに興味がある方
✔親子で新しいことにチャレンジしたい方
✔在宅勤務から離れ、家族でリフレッシュしたい方
✔休みはとりにくいけど、家族で旅行に行きたい方
✔学校では得られない学びがほしい方
✔子どもの“生きる力”を育みたい方

登壇者

平田麻莉(ひらた・まり)さん
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・ フリーランス協会代表理事。福岡市出身。自身がフリーランスとして働きながら、2017年1月にプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。政策提言や実態調査、フリーランス向けベネフィットプランの提供、ワーケーションや多拠点居住に関する講演・イベントやツアー開催、フリーランス活用企業の支援などを行い、新しい働き方のムーブメントづくりと環境整備に情熱を注ぐ。パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞。政府検討会の委員・有識者経験多数。8歳児と5歳児の母。


児玉真悠子(こだま・まゆこ)さん
株式会社ソトエ代表取締役、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・ フリーランス協会地方創生チーム&フリパラ編集部。ビジネス系出版社を経て、2014年にフリーランスの編集&ライターとして独立。以降、子どもの長期休暇中に、自身の仕事を旅先に持っていく生活へ。各自治体の発信業務に関わる中で、「地域・大人・子ども」にとって三方良しの親子ワーケーションの可能性を感じ、株式会社ソトエを創業。現在、「親子deワーケーション」の企画・運営・発信事業を通じて、仕事と子育てをどちらも大事にできる暮らし方を普及すべく邁進中。中1と小3の母。


伊藤薫(いとう・かおる)さん
株式会社イールー代表取締役。新潟県糸魚川市出身。2004年リクルート入社、地域密着型ビジネスの地方拠点立ち上げなどを経験。フィリピンのライフスタイルメディア企業、上海ホットペッパー有限公司への転職を経て、2014年ロフトワークに入社し海外販路開拓支援プロジェクト(経済産業省主催)などを担当。2016年株式会社イールー創業。 コミュニティを旅する体験プログラム事業TreckTreckやくらしの不思議を探る体験プログラムTinkeringを中心に、地域の魅力を紹介するメディア事業、旅・地域・移住に関わる企画プロデュースなどを通じ、旅人と地域の営みをつなぎ、双方のくらしを豊かにすることを目指す。2歳児の母。


宮路省平(みやじ・しょうへい)さん
新潟県糸魚川市総務部企画定住課勤務。糸魚川市(旧能生町)生まれ、糸魚川市(旧能生町)育ち。首都圏の大学を卒業後、2002年4月能生町役場入庁。「クリエイティブが地域を変える」をモットーに、与えられた業務の課題を認識し、これまでの進め方を再点検した上で、市民の負託に応えられる行政サービスの展開を目指す。道の駅親不知ピアパークでの経営再編や、姉妹都市の長野県塩尻市と連携したテレワークオフィス開設などに尽力。現在は、関係人口創出に向けたワーケーションの推進の他、クリエイティブ人材の登録制度「いといがわ・クリエイティブ・シップ」立ち上げに携わる。趣味はジョギングだが、走った以上に食べる。同じ職場の妻、中2、小6の息子と暮らす。

司会・ファシリテーター

今村茜(いまむら・あかね)
毎日みらい創造ラボ兼毎日新聞記者、親子ワーケーション部代表。2006年毎日新聞社入社。子連れワーケーションのルポ記事執筆を機に、新しい働き方を模索する新規事業Next Style Labを社内で発足。2020年からは記者を兼務しながら、オープンイノベーション推進を目指す毎日みらい創造ラボで親子ワーケーション企画運営や「#働くを考える」オンラインイベントを開催。2021年「親子ワーケーション部」発足、情報交換コミュニティを構築。鳥取県ファミリーワーケーションプランナー日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュ。ジャーナリストの起業を支援するGoogle News Initiative Newsroom Leadership Program 2019-2020 フェロー。1歳~小5の3児の母。

■キーワード
地方移住、地方創生、地方活性化、多拠点居住、2拠点居住、複業、副業、パラレルキャリア、ワーケーション、リモートワーク、テレワーク、ワークライフバランス、ワークライフインテグレーション、働き方、生き方、ニューノーマル、育児、子育て、ファミリーワーケーション

■本イベントについて
このイベントは新潟県糸魚川市と、毎日新聞社などが立ち上げた創業支援組織毎日みらい創造ラボが提案する、新たな働き方を探るコミュニティNext Style Lab が主催します。これからの時代をどう働き、生きていくかを様々な人と一緒に考え、実践し、毎日新聞の取材・執筆活動にも反映していきます。

■過去の活動
2021年9月4日「とっとりファミリーワーケーションセミナー2021 ~地方を楽しみ、働きながら子どもの成長へつなげる~
2021年8月9日「親子ワーケーション実況中継!秩父の山奥・埼玉県小鹿野町からお届けします #働くを考える vol.8
2021年7月5日「親子ワーケーションを成功させるには?~埼玉県小鹿野町編~ #働くを考える vol.7
2021年3月17日「【親子ワーケーション@ゲストハウス】の可能性を探る! HafH×ADDress×オーナー×参加者ディスカッション #働くを考える vol.6
2021年2月25日「地方移住、こんな働き方もあったのか!「移住×複業/起業/事業承継」 #働くを考える vol.5
2021年1月25日「子連れワーケーションってどうやるの? #働くを考える vol.4
2020年12月14日「転職13回のIT批評家に聞く!場所や組織に縛られず『自分ブランド』で生き抜くには~働くを考えるvol.3
2020年11月16日「ワーケーションって楽しいの?そのメリット・デメリット~働くを考えるvol.2
2020年10月24日「【地方移住、ぶっちゃけどう?】多拠点&パラレルキャリアで人生をデザインする ~働くを考えるvol.1」
多拠点+複業=越境学習 #働くを考える vol.1 多拠点&パラキャリ イベントレポート(上)
地方移住は「移行期」が大事 #働くを考える vol.1 イベントレポート(中)
多拠点/複業はノーリスク? #働くを考える イベントレポート(下)
2020年1月16日毎日新聞社イベント「親子ワーケーションの可能性」 イベントレポートはこちら
2019年11月27日毎日新聞社イベント「オフィスから離れて働く!リモートワーク最前線 おすすめの場所は?」イベントレポートはこちら

イベント視聴方法について
・WEB会議ツール「Zoomウェビナー機能」を使用します。Zoom入室時間(イベント開催10分前)になりましたら、事前にお送りした配信URLよりお入り下さい。初めて利用される方や不慣れな方は、事前テストや早めの入室をおすすめします。
・視聴ができるのは、事前にお申し込みご登録いただいた方のみになります。また、録画・録音等についてはお断りいたします。
・チャット機能で質問を受け付けておりますが、誹謗中傷等の不適切な発言はご遠慮ください。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる可能性があり、映像や音声が乱れる場合もあります。予めご了承下さい。

その他注意事項
・お申込み頂いた情報は、今後のイベント開催のご連絡等に利用させていただきます。
・当日の様子は毎日新聞および毎日みらい創造ラボなどで記事配信されることがあります。
・申し込み時のアンケートにご協力をお願いいたします。
・イベント内容およびスケジュール等は、変更が生じる場合があります。
・可能な限りQ&Aにはお答えしますが、時間に限りがありますので全てにお答えできない可能性があります。類似質問などは回答を省略させて頂くこともあります。ご了承ください。読む

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