伊豆の経営者×東京の副業人材 第1回ビジネスマッチング合宿 オンライン説明会

2021年5月31日

コロナ禍は働き方や生き方の価値観を大きく変えました。地方創生が叫ばれて久しいですが、「都会か地方か」という二者択一から、二拠点生活の広まりにより「都会も地方も」という選択肢も現実的になってきました。

東急株式会社と株式会社毎日みらい創造ラボは、6/23~6/25、伊豆・下田の「ホテル伊豆急」で、東京の副業人材と伊豆の中小企業10社のビジネスマッチング合宿を行います。今回は合宿のオンライン説明会です。

新たな働き方を模索し、東京の企業に勤めながら、自分のキャリアを地方の課題解決に活かして違う自分に出会えるとしても、どのようなステップを踏めば、そこにたどり着けるのかといった道筋はなかなか見えてこないと思います。

また、マッチング後に生活がどのように変化するのかといった部分も見えてこないと一歩は踏み出せませんし、実際に「伊豆の企業がどのようなスキルを求めているのか分からない」といった不安もあると思います。

今回の説明会では、企画の立案者であり、すでに伊豆の企業で副業を実践している東急の森田創氏とともに「伊豆の副業のリアル」をひもときつつ、合宿の全体像やその後の東急、毎日みらい創造ラボのフォローアップについてもご説明していく考えです。

東急と毎日みらい創造ラボでは年に数回、中小企業と東京の大企業人材のビジネスマッチング合宿を伊豆で行っていきます。「今回の合宿は日程が合わない」といった方も、ぜひ今回の説明会にご参加いただければと存じます。

オンライン説明会はこちらよりお申し込みください


<このような方におすすめ>
・これまでの知見や経験をいかしてみたい方
・企業の社員が副業をするとどんな変化が起きるのか、といったことにご興味のある方
・「とにかく伊豆が好き!」で伊豆で働くことにご興味のある方

合宿の詳細などについてはこちらよりご確認ください


【登壇者】


東急株式会社
交通インフラ事業部MaaS担当課長/ノンフィクション作家
森田創
1974年神奈川県生まれ。99年、東京急行電鉄株式会社入社。ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」の開業責任者、広報課長を経て、2018年から現職。日本初の観光型MaaS(次世代移動サービス)「Izuko」を伊豆半島で立ち上げた経緯を記した「MaaS戦記」を2020年夏に刊行したほか、「洲崎球場のポール際」(第25回ミズノスポーツライター賞最優秀賞)「紀元2600年のテレビドラマ」の著作も。
今回の企画の立案者で、現在、伊豆・下田で副業を実践中。



株式会社毎日新聞社/株式会社毎日みらい創造ラボ
社内新規事業立案制度運営者/プログラム運営責任者
永井大介
1975年神奈川県生まれ。住友銀行(現三井住友銀行)を経て2000年に毎日新聞社に入社。山形支局、東京社会部を経て、東京経済部で中央官庁や日銀、自動車、鉄道などを担当した。2017年からベンチャー支援を行い、30社以上の立ち上げに関わったほか、毎日新聞社の新規事業創出も担っている。NEDO高度専門支援人材フェロー。実家は神奈川県厚木市の測量会社。

他のおすすめ記事