全面オンライン対応で、第6期シード・アクセラレーションプログラムを実施します! 〈説明会・録画公開中〉

2020年4月13日

オンラインでも、
従前と遜色ない充実したハンズオン支援&メンタリング。
出資や大手企業と協業のチャンスも!

毎日みらい創造ラボではシード期(創業準備~初期)を対象とした第6期アクセラレーションプログラムを2020年7月から実施します。新型コロナウイルス感染拡大の影響でビジネス環境や慣行が大きく変わる中だからこそ、運営・メンタリングなどのプログラムのほぼすべてをオンラインで実施し、拠点など物理的ハードルにかかわらず「発想を事業に」変える機会を提供します。従前のきめ細やかなメンタリングと遜色ない高い質の支援で、起業家を全力で応援していきます。
 地方拠点で十分なメンタリングや相談機会を得られないと感じていた方などを含め、多くの意欲有る起業家の皆様のご応募、お待ちしております!

 → ご応募はこちらから(応募フォーム)


→ 5月26日(火)に実施した上記セミナー兼オンライン説明会の様子をYoutubeにて公開しています。

《第6期シード・アクセラレーションプログラム概要》 


【エントリー期間】
 2020年4月13日(月)~5月31日(日)※24時締め切り
【プログラム期間】
 2020年7月1日(水)~2020年9月23日(水)
【デモデイ】
 2020年10月5日(※予定)
【オンライン説明会】
 2020年5月26日(火) 19:00
 → お申し込みは、こちらから(Peatix)
 ※プログラムご応募に当たり、説明会参加は必須ではありません
【募集対象者】
 どなたでも可(起業準備中、法人未設立も可。ただし、創業3年未満を原則とします)
【募集テーマ】
 不問
【出資】
 あり(最大300万円)
【選考方法】
 書類審査 → 選考面談 兼 1 dayメンタリング → 最終審査(6月23日)
※【FAQ】よくあるご質問は、こちらにまとめています

※新型コロナウイルスの収束状況に関わらず、原則としてプログラムは全面的にオンライン(ウェブ会議システム"zoom"をメイン活用)で提供する方針です。
※選考面談含め、通信環境については原則、応募者各位にご対応いただく形になります。


毎日みらい創造ラボのアクセラレーションプログラム
テーマは不問。
3ヶ月間にわたるメンタリングとフォローアップで、
多くの起業家がぶつかる壁を共に乗り越えます

独自のアイデアや技術で世の中を変えたい―このような熱意を持つ人や企業を、ノウハウと金銭の両面から応援するプログラムです。

毎日みらい創造ラボは、国内の新聞としては最も長い歴史を持つ毎日新聞社、電子書籍を柱にコンテンツのデジタル流通にグローバルに取り組むメディアドゥホールディングス、インターネットのインフラを黎明期から牽引してきたブロードバンドタワーの3社で設立しました。
それぞれの得意ジャンルやネットワークを活用して起業家を支援しています。例えば毎日新聞社は、メディアパワーを活用した広報支援や日本全国に張り巡らされた販売店を活用するためのビジネスマッチングの機会などを提供しています。

著名起業家、投資家などから毎週1回のメンタリング


コミットメントの強いメンタリング

プログラムは3カ月間。12回の全チームを対象にしたメンタリングを実施し、アイデアやビジネスモデルの検証、マーケティング、資本政策、チームビルディングなど、起業初期段階で多くの起業家がぶつかる壁を、それぞれの分野で豊富な知見をもつメンターとのセッションやワークショップ等を通じて、皆さんが乗り越えていくことをお手伝いします。
※これまでメンターの皆さんとの関係構築のため、対面での集合メンタリングを行ってきましたが、今期はオンラインでメンタリングや懇親会を実施します。

→ メンター一覧はこちら(別ページへ)

あなたの課題に応じた個別メンタリング&協業支援も実施


豊富なゲストメンター陣
ラボのアクセラレーターの人脈を通じ、あなたが抱える課題の解決法を一緒に考えてくれるメンターをご紹介しています。メンターとなるのは、その分野のトップランナーで、第1期~第5期までに100回を超えるの個別メンタリングを実施しました。
また、プログラム期間中に東急やパナソニックなど、日本を代表する大企業の新規事業担当者を招いたメンタリングも実施しています。シード期から大企業とのコネクションを持つことで、将来の協業の可能性も一気に高まります。


ワークスペースを貸与、法務・税務の専門家も一緒に事業を推進

第6期はオンライン開催となりますが、通常は採択チームにはプログラム期間中、大手町駅から東京メトロ東西線で一駅の場所にある竹橋駅直結のパレスサイドビル内のワークスペースを自由に使っていただいております。

 さらに提携している弁護士、税理士も資金調達や法律相談などで事業推進に向けたサポートを実施します。期間中はラボメンバーだけでなく、各分野の専門家から必要な支援を受けることが可能です。

プログラム終了後にはDemo Dayを開催



毎回100人に迫るVC・事業担当者らが来場するDemo Day


4期Demo Dayではグランプリチームに賞金やオーダースーツ仕立券の副賞を贈呈

プログラム終了後、事業内容や今後のビジョンを発表する「Demo Day(デモデイ)」を行います。優秀なピッチを行ったチームには、Demo Day協賛企業の株式会社アガルート株式会社銀座テーラーグループフューチャー株式会社の3社からそれぞれ賞が贈られます。

 このDemo Dayの参加者はベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)などの投資家、大企業の新規事業担当者など毎回100人近くになり、皆さんに資金調達、事業連携の道を開きます。

 ※第6期Demo Dayはコロナウイルス感染拡大の影響を受けて、オンラインでの実施と配信を前提に検討しています。

プログラム採択企業には出資のチャンスも

毎日みらい創造ラボでは、最大で300万円の出資を行っています。原則としてプログラム修了後のDemo Dayの結果を受け、ここのチームごとに出資の可否を判断することにはなりますが、皆さんの資金ニーズに応えるため、プログラム採択決定直後から出資の手続きに入ることも可能です。お気軽にご相談ください。
→ 応募は下記より

https://mirailab.tech/%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0%e5%bf%9c%e5%8b%9f%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a0/



毎日みらい創造ラボ社長・岩澤武夫より、
起業で社会改題を解決しようとしている皆さんへ


 新型コロナウイルスの世界的な拡大で、多くの企業の事業活動に停滞感が広がり、金融市場も混乱するなど、経済は大きなショックを受けています。一方で、テレワーク(在宅勤務)や遠隔医療、オンライン教育、仮想現実(VR)などを使ったエンターテインメントなど、スタートアップ企業が得意とするデジタル領域の新たな市場が拡大しています。現時点では終息の時期はなかなか読めませんが、これを機会に確実にライフスタイルに定着していくと思います。

 このような危機下だからこそ、我々「毎日みらい創造ラボ」は、閉塞感を打破するイノベーションの力に期待しています。柔軟な発想でサービスや製品、新たなライフスタイルを提供して新市場を開くスタートアップの役割は重要と位置づけ、第6期のシードアクセラレーションプログラムの運営を全面的にオンラインで開催し、拠点などの物理的なハードルを可能な限り取り除いて、参加を広く募りたいと思います。ともに逆境を乗り越えて、イノベーションを生み出していきましょう。


FAQ(よくあるご質問)

【応募について】

Q シード・アクセラレーションプログラムの応募時期は決まっていますか?
A プログラムの運営時期は、上半期下半期の年2回で、それぞれ4月と10月に募集を開始しています。募集開始など詳細につきましては、当ウェブサイト、Facebook、Twitterにてお知らせしておりますので、ご確認ください。書類選考、面談、最終選考会を通過したチームが、3ヶ月間のプログラムへご参加できます。
Q 1人でも応募はできますか?
A 応募いただけます。
Q 学生または未成年の応募も可能ですか?
A 応募は可能です。ただし、未成年の場合は保護者の承諾をいただく場合もあります。
Q 1つのチームで複数のサービスの応募は可能ですか?
A 複数サービスの応募は可能です。ただし、プログラムでは成長させる事業案の仮説・検証に集中していただくことになりますので、選考の過程で採択する案を1点に絞っていただく可能性もあります。
Q チームにエンジニアが在籍していなくても応募はできますか?
A 可能です。ITなどのエンジニアリングに限らず、プログラム期間内にサービスや商品の開発を進め、リリースできる/目指すことを前提に対応することになりますが、事業推進力の観点からエンジニアら開発に関われる人材を確保しているチームの方が評価される場合があります。
Q シード期の資金調達を実施済み(1,000万円程度)の企業は参加できないのでしょうか?
A 原則として、シードラウンドの資金調達をまだ実施していない企業様を対象としてはおりますが、ビジネスモデル等によっては資金調達の考え方(株主資本:エクイティを重視するのか、負債:デッドを重視するのか等)も異なって参りますので、応募者の考え方を聞いた上で柔軟に対応致します。
Q 過去に応募歴があり採択はされませんでしたが、翌期以降に再度同じビジネスアイデアで応募、または別のアイデアで応募することは可能ですか?
A いずれも可能です。応募歴に制限はありません。ただし、同じビジネスアイデアの場合、選考検討においては事業案がどの程度ブラッシュアップされているかも拝見させていただきます。

【選考面接(対面orオンライン)について】

Q 面接時間はどのくらいですか?
A 約30分程度です。
Q 面接官は何名程度でしょうか?
A 2~3名を予定しております。
Q オンライン面接の場合は、ツールは何を使いますか?
A ウェブ会議システム「zoom」の使用を予定しており、書類通過者には面接に際して毎日みらい創造ラボ側からURLを発行します(※6期募集対応時。状況に応じてツールは変更する可能性もあります)
Q 面接にはメンバー全員で参加する必要がありますか?
A 全員でご参加いただく必要はありません。代表者のみでも大丈夫ですが、チームとしてサービス内容などについて詳細な説明ができ、質疑に適切に受け答えができる方に出席いただければ問題ありません。オンライン面接においても同様です。
Q 面接前に資料を印刷・配布、もしくは事前に郵送したほうがよいのでしょうか?
A 面接には印字した紙をご用意いただく必要はなく、プレゼンテーションいただければ問題ございません。対面の場合は、お手持ちのPCやタブレットを使って、最新の資料スライド等を直接お見せいただくか、弊社で用意したプロジェクターを使ってのスライド投影でご説明いただきます。オンライン面接の場合は、ウェブ画面上で資料を画面共有いただく形になります。
Q 審査結果に関しての質問することはできますか?
A 個別の審査結果に関するご質問には一切受け付けておりません。毎期、非常に多くのご応募をいただいており、個別の対応は難しいことをご理解ください。

【プログラム参加について】

Q プログラムに参加するのは有料でしょうか?
A プログラムには無料で参加いただけます。
Q 交通費、通信費などの補助はあるのでしょうか?
A ございません。オンライン対応による通信費や通信環境(Wi-Fi等)についても、選考面談を含めて原則、応募者(採択チーム)各位にご負担・ご対応いただく形になりますこと、ご了承下さい。
Q プログラム参加には、会社設立は必須でしょうか?
A ご応募いただく時点で会社を設立済みである必要はありません。ただし、プログラムに採択され、参加が確定した場合、プログラム期間内に会社設立をしていただくことが前提となります。
Q プログラムのメンタリングには、代表以外のチームメンバー(副業を含む)も参加して良いのですか?
A ご参加いただけます。ただし、小規模で開催するメンタリングの質を維持するため、兼業・副業で事業参画されているメンバーの中でも事業戦略上の主軸として参画されている方でお願いしております。
Q プログラム期間中、東京や首都圏近辺に在住する必要はありますか?
A 特に必要はありません。5期(2019年度下半期)まではネットワーク構築も兼ねて原則、当ラボに集合してのメンタリングを受講いただいておりましたが、2020年の新型コロナウイルス感染症拡大の影響も踏まえ、6期は全面オンラインでの運用に切り替えますので、地方拠点の起業家もご参加いただき易くなります。
Q 採択された場合、毎日みらい創造ラボのコワーキングオフィスの住所で、会社登記はできるのでしょうか?
A 登記は認めておりません。
Q 同時に他社や自治体の同種のプログラムに採択が決まった場合でも、参加は問題ないでしょうか?

A 可能ですが、①本プログラムのメンタリング(毎週水曜日)とDemo Dayに代表者もしくはチーム主要メンバーがご参加いただけること。②他プログラムが先行して出資を伴わないこと、を条件に認めています。

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